旧配水塔は、 昭和4年(1929年)に建てられ、 昭和60年 (1986年)に厚生省から「全国近代水道百選」の指定を受け、 さらに平成8年(1996年)には、水道資料館と配水塔が、 国登 録有形文化財に登録をされました。
市民に【水道タンク】として親しまれてきましたが、老朽化 のため令和元年(2019年)から新配水塔の建設を開始し、令 和3年(2021年) 2月18日から利用を開始しております。(ステンレス製配水塔としては、 日本で3番目の高さ)
耐久性の高いステンレス材を使用しており、 地震等で水道 管が破壊され給水が停止した場合でも、応急配水が可能と なっております。
これにより、 市民の皆様の暮らしを支える給水が安定的に できるようになります。